【沖縄移住をやめた理由】長期滞在 一人旅体験ブログ~その1~

【沖縄 長期滞在 一人旅体験ブログ】筆者が移住をやめた理由 沖縄一人旅
【沖縄 長期滞在 一人旅体験ブログ】筆者が移住をやめた理由
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【沖縄移住をやめた理由】長期滞在 一人旅体験ブログ~その1~

【沖縄移住をやめた理由】長期滞在 一人旅体験ブログ~その1~

沖縄が大好き、愛知県在住のかなまるです。ここでは、沖縄が好きすぎて移住したいと思っていた管理人が、なぜ移住をやめたのかを書いています。

約2か月間の長期滞在を送ったのちに沖縄移住をやめることにしたのですが、一人旅の経緯やどのように生活していたか、またロングステイを通して見えたことなどリアルな体験とともに記していきますので、沖縄での長期滞在を考えている方や、移住しようと思っている方の参考になればと思います。

お時間がない方は、【沖縄移住をやめた理由】長期滞在 一人旅体験ブログ~その2~の最後に結論をまとめていますのでそちらを直接見て頂けたらと思います。

「沖縄大好き女子」が一人旅で長期滞在を始めるまで

「沖縄大好き女子」が一人旅で長期滞在を始めるまで

「沖縄大好き女子」が一人旅で長期滞在を始めるまで

沖縄を好きになったきっかけは、高校生の頃の家族旅行でした。父が社員旅行で沖縄を訪れた際に魅了され、家族でも来たい!と思い、連れて行ってくれたのが始まりです。

綺麗な海やゆったりと流れる時間はもちろん、何より当時一番気に入ったのは沖縄料理。

ソーキそばやラフテーなど、家族全員でめっちゃおいしい!とハマり、愛知県内の沖縄料理屋さんを見つけては通ったりしていました。その後も家族旅行で3回ほど訪れ、我が家は完全に沖縄の魅力に取りつかれていきました。

更に高校の修学旅行でも訪れるなど、沖縄に親近感がどんどんと湧いていき「沖縄大好き女子」のルーツが出来上がっていきました。

「自分を探す旅に出る」などと言い出した大学2年

「自分を探す旅に出る」などと言い出した大学2年

「自分を探す旅に出る」などと言い出した大学2年

「自分を探す旅に出る」今となってはこの発言が完全に黒歴史です(笑)。

高校の卒業旅行も友人との旅行も、旅をするなら沖縄以外ありえないというくらい当時の私は沖縄にハマっていました。

土地勘もあったため、これならもう一人でも行けるなあって思い始めた大学2年生の春。なんとなく将来も迷い始めてきたこの時期。

何かが沖縄に待っている気がして、もう一人のまだ見ぬ自分に会える気がして、とりあえず一人でまずは2泊3日から行ってみようと思い立ち、宿もとらずに往復の航空券だけ取って、初めて沖縄へ一人旅に行きました。

初めて泊まったゲストハウス

初めて泊まったゲストハウス

初めて泊まったゲストハウス

学生なのでできるだけ節約したくて、安く寝泊まりできるところはないかなあと現地でググっていると、そこで初めて「ゲストハウス」なるものの存在を初めて知りました。

ゲストハウスとは値段が格段に安い分、リビングやお風呂も共同、もちろん食事も無し…そんな感じの宿泊施設のことです。

ちなみに二段ベッドなど相部屋ドミトリーと言います。

海外ではよくあるそうなんですが、当時の私はその存在を知りませんでした。

沖縄にはゲストハウスが山ほどあって、当時の値段で再安値で1泊980円とか。ちょっと怖いけど、安さには勝てない!と思い、まずは気になるゲストハウスを国際通り付近で3つほどピックアップしました。

なぜ国際通り付近かというと、まず沖縄旅行で何回も国際通りに来ていたので土地勘があることと、コンビニやスーパーが徒歩圏内にあること、レンタカーも近くにあることを重視した為です。

ピックアップしたはいいけどここからどう選ぼう…と思った末、宿泊場所まで行ってのぞいてみよう!変なとこだったらやめよう!と思い、直接見に行くことにしました。

ゲストハウスをいざ視察!

ゲストハウスをいざ視察!

ゲストハウスをいざ視察!

まず最初のゲストハウスは国際通りから少し1本裏にはいった所。何匹も猫がうろついていて、不思議な雰囲気。見た目は完全に民家。そーっと玄関に近づいてみようと思った瞬間に後ろから「お客さん?」と声をかけられました。

当時20代のゲストハウスのオーナーでした。

こっそり様子を伺うつもりだったんですが、見つかってしまったので素直にどこのゲストハウスにしようか迷ってて見にきましたと伝えると、中を案内してくれるとのこと。

玄関から入るとすぐにリビングがありました。共同で使うこのリビングには今までの宿泊者の写真とかお手紙などが貼られていて、みんなすごく楽しく過ごせたんだなというのが伝わってきました。

そして女子部屋、男子部屋、個室、お風呂、色々案内してもらいました。

料金は、6畳くらいの女性専用の二段ベッドタイプの相部屋で1泊1,500円。

すごくきれい!という訳ではなく、ごくごく普通(むしろちょい汚かったかも)だったんですが、オーナーが同世代だったのと優しく丁寧に案内してくれたことに安心して即決しました。

一人旅の醍醐味

一人旅の醍醐味

一人旅の醍醐味

滞在中はレンタカーで海中展望塔とか海中道路、伊計島など色々回りました。

普段は、学校とバイト、それに加えて遊びなどで落ち着いて自分について考える時間があまりなかったのですが、海の目の前でぼーっと将来について考えたりしていると時間はあっという間に過ぎました。

海を見ながら自分のモヤモヤした考えや、今後どうなっていきたいかなどをメモに書いたりしました。そうすると頭の中がクリアになっていく気がして、心が少し軽くなりました。

ゲストハウスに泊まって2日目の最終夜、リビングに私がいると、オーナーさんが今から女友達と飲むけど一緒に来る?と言われたので、これも何かの縁だなあと思い、付いていきました。

近所の沖縄料理屋さんで美味しいごはんを食べ、その後バーへ。そこのバーのオーナーさんも混ざって皆でワイワイお酒を交わして。

これぞ沖縄スタイル!知らない人でもみんなで仲良く飲んじゃおうというこの雰囲気がすごく楽しくて、それを教えてくれたゲストハウスのオーナーさんに感謝です。

そんなこんなで芽生えたのが、将来は何になりたいかは分からないけれど、とにかく沖縄で就職したい!住みたい!でした。試しに次は2ヶ月くらい長期滞在しに来ますとオーナーに言い残して、沖縄を後にしました。

家族や友人と行くのももちろん楽しいですが、一人旅だと自分と向き合う時間が増えることで新たな考えが生まれたり、新しい出会いがあるのも醍醐味なんだなと身を持って感じました。

次のページ【沖縄移住をやめた理由】長期滞在 一人旅体験ブログ~その2~へと続きます。

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