もっちりした食感とほんのりした甘さが特徴的な沖縄の郷土料理、ジーマミ豆腐。ピーナッツの風味がたまらなく美味しく、管理人の大好物のひとつです。
しかし、一度食べたらハマってしまう人も多い反面、苦手な人もいるようで…⁈
苦手な人は何が原因なのか?苦手な人でも美味しく食べる方法は?
調べてみましたので、ジーマーミ豆腐が苦手なあなたも、まだ食べたことのない人も、ぜひ読んでみてくださいね♪
ジーマーミ豆腐苦手派の声から原因を推測してみた!
まずはジーマーミ豆腐苦手派の声をご紹介
▼twitter みんなの反応
ジーマーミ豆腐ってやつ食ってるんだけどめっちゃまずい
— みらい (@138778_werewolf) October 3, 2019
ジーマーミ豆腐嫌い
ジーマーミ豆腐苦手— 四方山坂太郎 (@yomoyama46) October 14, 2016
沖縄土産のジーマーミ豆腐ってやつ、ぷりんみたいな感じかと思ったら全然違った。くっそまずい。
— ゆめで見たキノコ犬 (@_5_0_1) January 15, 2015
朝(4/12)
→ジーマーミ豆腐黒蜜かけ↑これまずい
— おでぶりん (@odebuurin) April 11, 2016
しかし俺はジーマーミ豆腐は苦手だったなー
なんか変な感じで甘くて粘性があって— 冷湿布 (@gwRSP) July 14, 2017
twitterにはジーマーミ豆腐が嫌い派の意見がたくさん見つかりました。その意見を見ていると、おそらくこれが原因かな?というある共通点を2つ発見しました!
ジーマーミ豆腐をまずいと感じてしまう原因は○○!
結論から言うと
“豆腐”と名が付いているだけにどうしても食事に合うような味を想像してしまいがちなジーマーミ豆腐ですが、そのイメージのまま口にするともちもちした食感や甘いタレがスイーツのようで無理!と感じてしまう人もいるようです。
twitterにはみたらし団子みたいで嫌い…と言っている人もいましたよ。
なので、ジーマーミ豆腐嫌い派の原因のひとつは豆腐なのに甘いから。ではないかと推測します。
二つ目は、逆にスイーツ感を期待していたら、思ってたのと違ったから。豆腐感はあまりないし、かといってスイーツまでの甘さは無く、おかずでもなければスイーツでもない独特の味だからではないでしょうか。
他にも思ったよりピーナッツ感が感じられないなどがっかりしてしまう人も多くいました。
余談ですが、沖縄出身の女優・満島ひかりさんは2014年6月に出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『新・食わず嫌い王決定戦』にてジーマーミ豆腐が苦手と告白していました。
満島さんはババロアやプリンのような甘くて柔らかいデザート全般が苦手なのだそうですよ。
▼instagram ジーマーミ豆腐の写真
ジーマーミ豆腐が苦手な人でも美味しく食べられる方法はこれ!
ジーマミ豆腐は味付けや調理法にひと工夫で美味しく食べられる!
甘さが苦手な方におススメなのがわさび醤油やしょうが醤油で食べること!
市販されているジーマーミ豆腐に添付されているタレはみたらし団子のタレを薄めたような、甘めの物が多いんです。
鹿児島では酢味噌で食べる地域もあるのだとか。片栗粉をまぶして唐揚げにしたり揚げ出し豆腐にするのも◎
スイーツ感がなくなりお酒に合うようなおつまみになります!
ネット上では湯豆腐にしてポン酢で食べると美味しいという声や、食べるラー油が合う!という声もありました。
逆に甘いものが好きな方は黒みつや醤油と砂糖で作った甘辛タレ、きなこをかけておやつ感覚で食べてみてはいかがでしょうか。
ココアに入れてココアしるこにしたら美味しかったなんて意見もありましたよ。
沖縄では紅芋味やチョコ味のジーマミ豆腐もあるようです。
食事のおかずとしては微妙ですがデザートとしてなら美味しく食べることができそうです♪
▼instagram ジーマーミ豆腐の揚げ出しの写真
▼twitter 揚げ出し豆腐にするとおいしい!の意見
ジーマーミ豆腐は、元々ピーナッツがそんなに得意でないせいか、生のままで食べるの苦手……なんだけど、ジーマーミ豆腐を揚げ出しにすると、
マジで!
マジで!
カリッ!ふわっ!とろっとろ!
というハーモニーが口内を侵食する。
幸せ過ぎる程に美味しいので
おーすーすーめーです!☆~(ゝ。∂)— かすミ☆ウィルス殺ス (@ka_su_mi_ta_i) November 10, 2017
▼twitter ココアしるこにしてみた人の意見
貰い物のジーマーミ豆腐苦手すぎてうえって思ってたけど濃い目に作ったココアに入れてココアしるこみたいにしたら美味しく食べられた☺️最初からこうしとけばよかった pic.twitter.com/GaL87LenCb
— めしこ (@binmeshi) April 24, 2016
自分の好みに近いジーマーミ豆腐を選んでみよう!通販でも買えるおすすめ3選
市販されているジーマミ豆腐は数多くありますが、
それぞれ味わいも違えばジーマーミ豆腐を固める働きをもつ芋くず(さつまいもでんぷん)やでんぷんの配合次第で食感がかなり変わりますので是非好みの味・食感のジーマーミ豆腐を見つけてみてください。
①ジーマーミ豆腐のスイーツ感が気になる人におすすめ!琉球うりずん物産 ジーマーミ豆腐
モチモチ感が苦手な人やジーマーミ豆腐はおかずにならない…なんて思っている人におすすめ。ピーナッツ感や甘みがほとんどなく、あっさりとした味わい。
おかずとして出されても違和感なく食べられそうです。
▼instagram 琉球うりずん物産のジーマーミ豆腐の写真
②美味しいジーマーミ豆腐が食べたいなら…ハドムフードサービス 琉球じーまーみ豆腐プレーン
モチモチ感とピーナッツのコクのバランスが良いのが特徴!
初めてジーマーミ豆腐を食べる人にも、以前食べたジーマーミ豆腐がイマイチだった人にも食べてもらいたい味です。料理にも使えますよ。
▼instagram ハドムフードサービスの 琉球じーまーみ豆腐の写真
③ジーマーミ豆腐をデザートとして食べたい人におすすめ!琉の月(るのつき)
ジーマーミ豆腐をスイーツ感覚で食べたい人にぴったり!濃厚な味わいと甘いたれが絶妙です。
よりデザート感が欲しい人には黒糖味や黒ゴマ味もありますよ。
▼instagram 琉の月のジーマーミ豆腐の写真
おさらい ジーマーミ豆腐はこんな料理!
改めて…ジーマーミ豆腐って?
ジーマミ豆腐、ピーナッツ豆腐とも呼ばれるジーマーミ豆腐。
沖縄料理には“豆腐よう”や“ゆし豆腐”など豆腐の料理がいくつかありますが“ジーマーミ豆腐”はいわゆる大豆から作られる豆腐とは違います。
ジーマーミ(漢字で書くと地豆)とは落花生(ピーナッツ)のこと。
落花生のしぼり汁にンムクジと呼ばれる芋くず(さつまいもでんぷん)を加えて固めたものがジーマーミ豆腐です。
落花生は昔は高価なものだったため、お祝い事や法事の時に用いられることが多いようですよ。
沖縄県ではスーパーや公設市場などで簡単に手に入れることができます。
▼instagram ジーマーミ豆腐の写真
ジーマーミ豆腐は美容や健康にも◎
ジーマーミ豆腐は美容や健康にも良いんです。
カロリーは100gで105kcal、普通の豆腐が100gで55~75kcalなので低カロリーとは言えませんが、落花生に含まれるビタミンB1にはアルコールで摂取した余分な糖分を排除する働きがあります。
おつまみに揚げ物を選ぶよりずっとヘルシー!
良脂質のリノール酸やリノレン酸を含んでいるのでコレステロールを抑えることもできるのだそう。
またビタミンEの働きでアンチエイジング効果もあるんですよ。
▼instagram 色々な味のジーマーミ豆腐の写真
ジーマーミ豆腐はまずい?まとめ
ジーマーミ豆腐をおかずやおつまみとして食べるか?スイーツ感覚で食べるか?によって変わってきますが想像していた味と違ってしまうと、まずい!となりがち。
タレや調理次第でもぐっと味わいが変わりますし、好みに合うジーマーミ豆腐を見つけられたら美味しい!にきっと変わるはず。
好みの味を是非見つけてくださいね♪
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